7/28ポートフォリオ

日本、アメリカダウ、中国は上昇。ナスダックのみ下げ。ずっとナスダック一強だったのが変わりつつある。

 

 株の評価額は¥6,695,500。損益は¥53,100(0.8%)。証券口座の現金は¥3,674,616。いくつか銘柄を買い増し。日本ライフラインの決算発表があったが増収減益で来週下げそうなので、下げ幅次第では買い増し予定。

今回の日本ライフラインのような増収減益の銘柄は、狙い目だと思っているので売買対象とすることが多い。昨年だとシェアの伸ばすために販促費をかけたアニコムが増収減益だったが、去年で契約数を10%以上伸ばしているので今年度に恩恵あり(既に株価に織り込まれていそうだが)。テラスカイは今年度、売上拡大予測も、技術要員確保のための費用を積んでおり、来年度以降で恩恵が出てくると考えている。同様の理由でコストを積んで減益でも、売上が減収予測の場合はNG。あくまで事業はすでに好調だけど、さらに上積みしようとしている企業に投資するのがリスクが低い。 
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  • 外国株

 アメリカ市場: 株の評価額は$3,615.94。損益は+$1,107.62(+30.6%)。現金は$62,234.32。今週あったナスダック主要銘柄の決算では、Googleは良く、Amazonはまあまあ、Facebookは良くなかった。AmazonクラウドであるAWSが好調だったが、最近は技術的な強みが薄れてきているように感じる、対してマイクロソフトのAzureの追い上げが凄い。個人的には、利益をあげず、AWSにもっと投資しても良いと思うのだが。クラウドって蟻地獄のようなもので、一度入ると他社に簡単に変えられないので、いまシェアを伸ばすのが大事(どのクラウドベンダも、自社クラウドからデータを出すのを、技術的にも課金体系的にも大変なようにしている)。

SaaS企業のAtlassianやSPS Commerceはコンセンサスを上回り株価反応するも、株価を大幅に上げるほどの決算とは思えず、短期的に利益をあげたい人の仕掛けがあると思う。来週以降のナスダックのその他企業の決算次第で、しばらくは急激に上げた分の全体的な調整を予想しており、まだまだ様子見。

中国市場: 株の評価額は74,600.00香港ドル。損益は-5,184.00香港ドル(-6.9%)。現金は2,231.64香港ドル
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 ひふみプラス 評価額は¥1,175,975.35。損益は+¥85,974.23(+7.89%)。

 ニッセイ外国株式インデックス  評価額は¥247,270.44。損益は+¥17,263.45(7.51%)。

 

  • 合計損益

含み損益 ¥206,058.69円(未確定)

確定損益 +¥3,085,337円 (今年利益確定済。税引前)

配当金 ¥50,634(税引後)