6/9 ポートフォリオ
日本、アメリカ、中国市場とも上昇。特にハイテク株、ナスダックが強かった。引き続き高値をめざすのか、調整を入れるのかどちらだろう、まだしばらく様子見。
株の評価額は¥557,800。損益は+¥20,800(+3.87%)。証券口座の現金は¥10,214,791。売買はなし。
- 外国株
アメリカ市場: 株の評価額は$3,568.22。損益は+$1059.90(+29.7%)。現金は$62,233.95。
テスラは生産ペースが目標に届きそうと会社からメッセージが出た後、株価は大幅上昇。損切りタイミングが早すぎたか。購入候補のOKTAが、SBI証券で取り扱い銘柄に追加されていた。しかしマネックス証券と比較して対応がかなり遅いため、これまで何度も機会損失があり、面倒だがマネックス証券の口座開設も予定。
中国市場: 株の評価額は56,260.0香港ドル。損益は-4,718.0香港ドル(-8.4%)。現金は4,725.31香港ドル。ハイテク株好調の流れでテンセントが上昇。
ひふみプラス 評価額は¥1,082,018.71。損益は+¥92,008.47(+9.29%)。
ニッセイ外国株式インデックス 評価額は¥233,503.58。損益は+¥10,693.62(4.65%)。
- 合計損益
含み損益 +¥173,795.1円(未確定)
確定損益 +¥3,239,441円 (今年利益確定済。税引前)
配当金 ¥20,763(税引後)
銘柄検討メモ
次に購入する銘柄を検討しており、忘れないように記録しておく。
1. 将来のビジネス拡大のため膨大な投資をしている企業
Amazon、Netflix、Salesforceなどは利益はほとんど将来の売上拡大のための投資にあてている。それをやめれば、堅実な利益を出せるが、'将来への投資'を優先している。その姿勢が続いているうちは、投資対象として選択すべきと考えている。反対に縮小する既存ビジネスの維持のための投資している企業ははずす。
2. SaaSビジネスで業績を拡大している企業
IT業界は、製品を購入するライセンスモデルから、サービスを利用するサブスクリプションモデルへ急速に変化している。今の時点で、クラウドでのビジネスモデルに転換できていない企業は売り、クラウドで伸びている企業は買いで良いと思っている。
クラウドも提供形態が、特定の業種で必要なシステム全体をサービス提供、CRM等の1システムをサービス提供、さらに絞り、1機能をサービス提供のパターンがある。1機能のサービス提供の中で、認証機能のサービス提供しているOkta、メール機能のサービス提供しているMimecast、Send Gridが気になっている。サイバー攻撃の脅威が増している中、狙われる認証サーバやメールサーバを自社で構築、運用したくなく、外部クラウドサービスへの需要は今後も高いと思う。
また、教育、医療、人材向けのクラウドは、データ自体に価値がありビジネスに広がりがあると思う。日本企業だと、3分野全てで存在感があるリクルート、教育、医療分野でビジネスを展開しているジャストシステム、医療分野ではケアネット、MDVが気になっている。
医療分野は、5月に施行した次世代医療基盤法でビックデータ活用が進むはず。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14195/
また、MicrosoftもLinkedinを持っており人材領域ではトップ企業。日本では全然利用されていないが、シリコンバレーでは一次選考はLinkedinでされることも多いと聞く。
3. アジアをターゲットに業績拡大を計画している企業
アジアの中高所得者層の急速な増加により、医療、健康、美容需要の増加が見込まれると思っており、この領域で強い日本企業に注目。
4. ビジネス革新がない業界にチャレンジしているグロース企業
銀行は優秀な人がたくさん入社するのになぜ時代に置いてきぼりなのか。業界に高い参入障壁があると、鎖国と同じで中だけを見て外は見えなくなるのだろうか。今後、参入障壁がなくなると、スペインがインカ帝国を滅ぼしたように一気に再編が進んでもおかしくない。だからSqure、Paypalなどこういった金融分野にチャレンジしている企業や仮想通貨関連は注目。
また楽天の通信業界参入は応援したいが、いまは株の購入対象外。楽天はテクノロジーに優れた企業でなく、ビジネスに優れた企業と思う。様々な業界へ参入し、楽天のプラットフォーム上に統合しシナジーによる顧客価値を創出していてビジネスモデルは良いと思うが、テクノロジー領域では存在感はなく、そもそも顧客向けのシステムは継ぎはぎだらけで使いにくい。歯車がおかしくなると落っこちる可能性もありそうに思う。
- 免責
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6/2 ポートフォリオ
日本、中国市場は前半下げて、後半半分戻し。アメリカ市場はダウは横ばい、ナスダックは上昇。ナスダックは、総じて今期のガイダンスが強く、このまま上値を取りに行く気もする。上げ、下げどちらもありそうだか、リスクは取らず、もうしばらくは様子見予定。
株の評価額は¥559,100。損益は+¥22,000(+4.12%)。証券口座の現金は¥10,213,197。売買はなし。
- 外国株
アメリカ市場: 株の評価額は$3,473.66。損益は+$965.34(+27.8%)。現金は$62,239.95。テスラを一旦損切り。Salesforceの決算が非常に良かった。
中国市場: 株の評価額は55,400.0香港ドル。損益は-5,578.0香港ドル(-10.1%)。現金は4,725.31香港ドル。
ひふみプラス 評価額は¥1,062,986.78。損益は+¥72,976.55(+7.37%)。
ニッセイ外国株式インデックス 評価額は¥233,503.58。損益は+¥3,496.59(1.52%)。
- 合計損益
含み損益 +¥126,583.14円(未確定)
確定損益 +¥3,275,991円 (今年利益確定済。税引前) ※テスラ損失分未反映(-5万程度)
配当金 ¥14,547(税引後)
5/26 ポートフォリオ
日本、中国市場とも下落。アメリカ市場はダウは下げるもナスダックは横ばい。今週、取引はほぼしなかった。もうしばらくは様子見。
株の損益は+¥25,800(+4.8%)。証券口座の現金は¥10,203,049。リクルート、アニコムを、また買い戻すと思うが、一度、売却。
- 外国株
アメリカ市場: 株の損益は+$367.61(+4.8%)。現金は$57,919.71。JD.comは損切り。SPLKの決算が出ていたが良い内容だったので、時期をみて買い戻す予定。
中国市場: 株の損益は-5,398香港ドル(-9.7%)。現金は4,725.31香港ドル。
ひふみプラス +¥84,755.83(+8.56%)。
ニッセイ外国株式インデックス +¥7,494.094(+3.26%)
- 合計損益
含み損益 +¥83,041.78円(未確定)
確定損益 +¥3,275,991円 (今年利益確定済。税引前)
配当金 ¥12,115(税引後)
5/19 ポートフォリオ
日本、アメリカ、中国市場とも上昇。保有株の売却はほぼ完了。株式市場は5月後半から6月は下げると予想しているがどうなるか。
株の損益は+¥102,500(+8.88%)。証券口座の現金は¥9,501,954。金額としては約9割の株を売却済。
- 外国株
アメリカ市場: 株の損益は+$6.89(+0.05%)。現金は$52,475.27。値動きウォッチ用の1株持ち以外はほぼ売却済。テスラは値を戻さない限りしばらくはキープ予定。JD.comは売り時を逃しており、損切りどころを探し中。
中国市場: 株の損益は-4,218香港ドル(-7.44%)。現金は4,725.31香港ドル。テンセントが好決算発表で上昇。
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ひふみプラス +¥93,743.1(+9.47%)。
ニッセイ外国株式インデックス +¥11,258.09(+4.89%)
- 合計損益
含み損益 +¥148,656.2円(未確定)
確定損益 +¥3,212,370円 (今年利益確定済。税引前)
配当金 ¥12,115(税引後)
5/13 ポートフォリオ
アメリカ市場、日本市場の株価は上昇、中国市場はやや上昇。しばらくは上昇基調が続きそうだが、3月はキープして利益を得るチャンスを逃したので、今回は早めに利益確定して、調整時に備えて現金余力を増やしておく。
損益は+¥263,900(+3.25%)。全体的に好調。決算が悪かった楽天は損切り。シスメックス、KDDI、オリックスは利益確定。SOSEIも決算が悪く損切りしたかったが、仕事が忙しく注文を出せず。ソリトンとあわせて今週損切り予定。今回、中小のパッケージベンダ(ソリトン、豆蔵)、1部上場が期待できる銘柄(ITメディア)を買ってみたが、いまいちな決算だった。
- 外国株
損益はアメリカ株+$2164.35(+5.74%)。中国株-5,278香港ドル(-9.48%)。
スクエア、アリババ、バイドゥを利益確定。もうしばらくアメリカ、中国市場の株価上昇が期待できると思うので、JD.comを購入。中国のナンバー2のオンラインショッピングサイトの運営会社で業績好調のイメージがあったが、あとで調べると直近の決算は微妙。せっかく買ったが早めに手離す予定。
ひふみプラス +¥83,130.24(+8.40%)。
ニッセイ外国株式インデックス +¥7,918.29(+3.44%)
- 合計損益
含み損益 +¥518,465.54円(未確定)
確定損益 +¥2,689,069円 (今年利益確定済。税引前)
配当金 ¥12,115(税引後)
5/5 ポートフォリオ
先週と同じく中国株は下げるも、アメリカ株、日本株はやや上げ。決算シーズン後半、全体的に来期予想は良い気がするが、日本企業は保守的な予想が多いか。
損益は+¥367,700(+3.65%)。減損損失計上の高度紙、来期予想が悪かった日本調剤は急落し損切り。マニーは利益確定。日本ライフラインも来期予想が市場コンセンサスに届かずで、まだ保有しているが、一度、手離す予定。アニコムは今期は来期以降の種蒔きのために販促費を増やして(利益を大幅に減らして)顧客獲得を重視しているが、来期予想をどれくらいに置くかわからないため、決算前にポジションを減らして、その資金で、グローバルで強いコマツ、三井住友銀行、三菱UFJの銀行株、割安感が出てきたSOSEIを追加購入。
- 外国株
損益はアメリカ株+$5,053.57(+8.23%)。中国株-8,298香港ドル(-14.46%)。
スクエアは、今回決算が良くない気がしていたので、決算前に利益確定予定も、決算日を1日間違えていて、気付いたら終わってた。結果的にまずまずで良かった。
テスラは決算に期待していたが、赤字が強調された内容に。需要は高く売上は伸びているので、生産体制が整えば、自ずと株価もついてくるので、株はキープ予定(大した株数を持っていないが・・)。
マケッソンもプラスになっていたのに売り忘れ、売り時を逃している。
また次に買う銘柄も検討中。外国株の取引は、SBI証券を利用しているが、買いたいアメリカ株を取り扱っていないことが結構あり、取り扱って欲しい銘柄をリクエストしてみた。狙いどころとしては、セールスフォース等の大手SaaS企業から買収されてもおかしくないSaaS企業。
あと中国株が全体に弱く、買いのチャンスだと思うが、資金不足で動けない。
ひふみプラス +¥62,079.59(+6.27%)。
ニッセイ外国株式インデックス +¥3,480.91(+1.51%)
- 合計損益
含み損益 +¥871,457.51円(未確定)
確定損益
+¥1,848,166円 (今年利益確定済)